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監査論 vol.5

監査論の第5回目の講義です

今回は
・監査計画
・他の監査人の利用時の注意
・経営者による確認書


◆監査計画
監査基準にも、監査リスクと監査上の重要性を勘案した監査計画の策定については
かなり重点をおいて規定されています
「監査計画とは、監査リスクを合理的に低い水準に抑えるために、監査の基本的な
 方針を策定し、詳細な監査計画を作成する」

・監査計画の構成
 監査の基本的な方針と詳細な監査計画から成る

・監査計画の修正
 把握した事象や状況変化時、新たな事実の発見時には、適宜に監査計画を修正する
 ことも求められており、必要に応じて見直しを行って、虚偽表示のリスクに適切に対応
 することなんかが求められてます

・IT利用状況に応じた監査計画の策定
 計画策定時に監査人が何をどの範囲で行うかは、企業の規模や複雑性、監査人の経験
 の他、ITの利用状況を勘案して決める
 ITの利用は監査実務にも大きな影響を与えている
 特に監査対象の財務諸表基礎の会計情報を処理するシステムが、ITを高度に取り入れ
 ている場合、監査実施時に統制リスク等の各種リスク評価に大きく関係する
 また最近は、監査人にもITシステムに関する知識が求められている


◆他の監査人の利用時の注意
監査の実施過程において、財務諸表の一部の適否を判断するうえで、ときに他者の判断
または業務の結果を利用することがある

・子会社等に別の監査人がいる場合等は、当該監査人の監査結果を利用する

・会計や監査以外の専門性は期待されていないので、資産等の評価や契約・法令の解釈
 ITを活用した内部統制の理解等において、不動産鑑定士や弁護士、情報処理技術者等
 の判断や業務の結果を利用する

ただし、利用時の責任はすべて監査人が負う


◆経営者による確認書
監査証拠を入手する手段の一つとして、経営者の陳述を書面により入手することがある
監査人が必要と認めた事項を経営者に質問して、その回答を文書で入手する手続を
「経営者からの書面による確認」と呼ぶ

・監査の実施過程において必要に応じて適宜行われるほか、監査終了時に最終的に
 経営者に確かめることが必要と判断した事項について行われる



ちなみに講師は税理士としても活動しているので、監査される立場になることもシバシバ
あるらしいです。
そんなときの監査人の質問する時の態度、特にニヤニヤしながらの「本当?」みたいな態度
はムカつくと・・・
みなさんも監査する時には注意してくださいと言ってましたが、まさにその通り
監査人は基本的に、こっちを疑ってかかってますから、態度は非常にムカつきます
「その裏付け資料は?」とか非常に偉そう・・・
協力したくない時も・・・
コミュニケーションの取り方もぜひ学んでほしい。監査を有効に進めたいなら・・・
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