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『餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか 不正会計編』(林著 ダイヤモンド社)

餃子屋と高級フレンチシリーズ第一弾と同じ題名ですが中身は当然違います
本屋で見たときは単なるカバー変えたのかくらいにしか思ってなくて買い漏れ
するところでした

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?[不正会計編]餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?[不正会計編]
(2014/07/17)
林 總

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第一弾から登場していたハンナの女社長は登場せず、同じく第一弾からの
コンサルタント兼大学教授は引き続き出ています
前回『50円の値引きと100円の値引きではどちらが儲かるか』から登場し始めた
ゼミの女の子が卒業し、コンサルティングファームに就職したところから今回の
話が始まります。
餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるのか?に対する答えはもうすでに書かれて
いたにもかかわらず、復習でしょうか、冒頭で登場しています
今回はこれを念頭に各章の話を読んでねということかな

どの話も多少の違いはあっても、なぜ儲からないのか?(利益が出ないのか?)が
課題となり、コンサルタントが調査し分析し回答を述べるという流れになっています
「不正会計編」とあるだけにすべて儲からない理由は不正が原因なのですが、どうやって
その不正を見抜くのか?主に決算書分析を皮切りにして・・・が書かれています
原価計算をメインにやったことない私にとっては第5章の原価の付け替えは衝撃的でした
こんなやり方もあるんだ・・・みたいな(^^)

会計事務所時代にも感じていた「真面目に経営に取り組んでいる社長は肌で黒字か
赤字かを感じている。黒字と感じているのに赤字なのは作為的なものだ」は腑に落ちる
ものでした
小説形式なので一気に読めます。興味があればご一読を


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