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『掏摸』(中村文則著 河出文庫)

ある人に前から「面白いよ~」と聞いていた本
偶然、本屋で文庫版を発見したので購入しちゃいました

掏摸(スリ) (河出文庫)掏摸(スリ) (河出文庫)
(2013/04/06)
中村 文則

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評判高い中村さんの本を読むのは初めてなんですが、物語はテンポ良く
進むので読みやすいです

あらすじに書かれていた、天才スリ師が最悪の男に再会。3つの仕事を依頼され
失敗すれば殺す。逃げれば女と子供を殺す・・・というシーンは中間過ぎてからの展開で
それまでは東京を根城にしたスリの話とある女と子供との出会いやからみ、最悪の男
との仕事の話が書かれています。
その3つの仕事の難解さとクリアする展開は一気に読んでしまうほどの面白さ

そいえば、スリってドンってぶつかって抜き取るみたいなイメージがあったんですが
それは一例で、いろんなやり方があるんですね・・・チーム組んだりとか
主人公によると、人間は常に気を張っておくことはできなく、その緩みの瞬間を狙う
とのことですが、確かに常に何かに意識を集中させておくことなんかできないですね

最悪の男が語る運命論・・・なぜか気になるんですよね

続編というか姉妹本として「王国」があるそうで、これも読まなきゃ・・・って思ってます


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