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『これならわかるキャッシュフロー計算書』(本田直誉著 日本実業出版社)

今の会社では普通にキャッシュフロー計算書まで作成しています
作成自体は会計ソフトでできるのですが、作成の仕組みをきちんとおさえておかないと
取締役会での会計報告時にちょっとしたこと聞かれても即答できません^^;
(調べてあとで報告しますみたいな・・・^^;)
これじゃマズいということで読んだのがこの本です


図解と設例で作成法を学ぶ これならわかるキャッシュ・フロー計算書図解と設例で作成法を学ぶ これならわかるキャッシュ・フロー計算書
(2013/05/28)
本田 直誉

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キャッシュフロー計算書とは?なぜ必要か?B/SやP/Lとの違いは?キャッシュフロー
経営とは?といった基本的なことから作成手順、分析、着眼点まできっちり書かれて
います。これ一冊で知りたいことは網羅できました
非常に良書だと思います

特に作成にあたっては100ページ近く割いて、なおかつT字勘定を使っての説明なので
非常に理解しやすかったです
連結キャッシュフローまで網羅しているので、連結精算表や連結キャッシュフローに
ついてだけはエクセルを使ってほぼ手作り状態の私にとっては非常に助かってます
(そういや、連結決算ソフトの稟議がまだ通らない・・・)
(会社法対応の試算表から金商法の開示バージョンへの自動組替ソフトの稟議は
通ったのに・・・ 順番逆でしょ!!)

あと、直接法と間接法の両方に対応しており、それぞれの作成方法を詳解しています
最初は間接法だけでいい・・・と思っていましたが、著者が両方詳解しているにも訳が
あって、どうやらIFRSでは直接法一本に絞るとのこと

それは直接法もできるようにしておかないとですね
そういう意味でも両方を詳解している本書は非常に役立ちました
電卓片手に3回通読して、内容は理解できましたが、机のわきに常備しています

キャッシュフローについて勉強したい方にお奨めです


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PRESIDENT 2冊

買ったまま放置していたプレジデント2冊を読みました^^;
日経アソシエとかプレジデントは衝動買いするんですが、大体放置・・・
ふっと何も予定がない週末なんかにまとめて読むパターンになってしまいました


PRESIDENT (プレジデント) 2015年 2/2号PRESIDENT (プレジデント) 2015年 2/2号
(2015/01/10)
不明

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PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]PRESIDENT (プレジデント) 2014年 9/1号 [雑誌]
(2014/08/11)
不明

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上のは先週購入したものですが、下のは昨年の夏出版・・・^^;

両冊ともに興味深い特集なんですが、上はビジネススキルが中心で、下は勉強についてが中心
です

今年45歳になる私は人生の中間点にいます
「逆算式 目標の立て方」を読んで、今後の人生をどう生きていくか、今後残りの人生において何
をすべきかについて考え込んでしまいました
こういう時は思ったことをずらずら書いて読み直して整理するやり方が有効です
(これも昔、アソシエに書いたあったやり方ですけど・・・^^;)
今まではそこそこの給与で、早く帰れて休みが多いほうがいいな~なんて思ってましたが
やっぱりよくないですよね
上場かそれに準ずる規模で、連結やCF計算書作成までを業務とし、簡便ではない最新の会計
基準の原則に則った会計処理をする仕事 そしてそれに見合う給与・・・を目指したいと思います
でないとなんのために勉強しているのか、資格を取っているのか全く意味がなくなりそうで・・・
そこそこの非上場だと単なる自己満足でしかないし・・・
そういう意味では今の会社でもそこそこの経験はできそうです(IPO M&Aとか)
でもさらに上があればと・・・人材スカウトサービスに登録してみました
随時、紹介がきますので面白いのがあれば積極的に動いてみたいと思います

「自分を変える勉強法」で柳井さんが、今後の仕事はあまりスキルが要求されないシンプルな
仕事と高度で複雑なスキルが要求される仕事に分かれていくだろうと書いていますが、どちらが
やりがいがあって給与等に恵まれるかは明白です
複雑な仕事においてもさらに高付加価値を提供できるためには個々人が学習していかなければ
ならない、毎日勉強を積み重ねて勉強と仕事がイコールになるようにしなければならないし、それ
が求められる企業で働きたいと思います
私としてみれば、経理として各種報告書を作成するだけではなく(現状はココでいっぱいいっぱい)
CFOを目指して経営数値を裏付けとした経営戦略を立案していく・・・そんな方向性を目指そうと
思います
今までの方向性で失敗していたのは、勉強と仕事が完全にイコールではなかったことです
本を読んで、勉強して資格を取ることが仕事とは分断されていたというか別物という意識がどこか
にあって、勉強するために時間が欲しいとか思ってました。勉強が主、仕事が従
だから残業とかで勉強できないときは不満でした
でも、勉強と仕事がイコールならば、勉強するための時間が主ではなく、業務をこなすことで満足を
得られるはずで、よりよい結果を出すために従属的に勉強があるべきです
忙しい会社は嫌だなとか思っていたのは完全に間違いでした
44になって気づきました・・・^^;

柳井さんと対談しているリンダ・グラットンさんが推薦図書一覧を載せていますが、今回興味を持っ
た本は一冊もありませんでした・・・残念

各著名人の学びについて、役員になった男vs課長どまりの男などの記事も興味深かったです
これらの記事を読むと総じて自分のやってきたこと、やろうとしていることはそれほど的外れではない
ようです
役員以上の人の学習目的には、資格取得という考えはあまりなくて、必要な専門知識やスキルを
身につけることが目的らしいです
最近、朝は資格勉強ではなくて(通勤電車内で資格勉強してます。往復で2時間くらい)連結会計や
キャッシュフロー計算書の本を必要にかられて読んだりしているんですが間違ってはいないようです

これからもこの方向性については絶えず見直しをかけていきたいと思います

『経理部員1年の仕事』(新日本有限責任監査法人編 日本経済新聞出版社)

昔に読んだ本を久しぶりに読み返してみました
経理入門本です(初心に帰るということで^^;)


ストーリー形式で楽しく学ぶ 経理部員1年の仕事ストーリー形式で楽しく学ぶ 経理部員1年の仕事
(2011/04/15)
新日本有限責任監査法人

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ストーリー形式で学ぶとある通り小説+解説という形式になっています
簿記知らないのに経理に配属された新卒を中心として上場企業での1年間を紹介しています
日常の小口現金管理、伝票入力、請求書発行などをはじめとして四半期決算、年次決算
決算短信、法人税確定申告書作成、有価証券報告書作成、監査法人対応と一通り学ぶこと
ができるようになっています
ただ範囲が広い分、内容が浅くなってしまっていますが・・・
監査法人の公認会計士の先生が書かれた本だけあって、監査法人対応はリアルに描かれて
います^^;
請求書発行のO-JTなんか抽象的でしたが、監査法人からの質問内容はすごく具体的
あと公認会計士のでかい鞄には何が入っているかとか^^;
以前に読んだときには軽く流していた開示業務については今回は熟読しました
ちょうど今、上場を目指す会社で経理をやっているので、上場会社での決算の流れは非常に
勉強になります
特に有価証券報告書、四半期決算短信なんかは・・・
来週末は四半期決算短信の往査に監査法人の先生方が来ますので
この本でちょっと気になったことなんかを聞いてみます(^^)


『その女アレックス』(ピエール・ルメートル著 文春文庫)

全く読んだことない著者ですし、題名にも全く惹かれないのですが・・・
「ミステリーが読みたい!」「文庫翻訳ミステリー」「週刊文春ミステリー」で1位と三冠を
取得!!って文字に目を奪われて買っちゃいました
こういうランキングってバカにできなく、特に「ジェノサイド」なんかも実際最高でしたしね

その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)
(2014/09/02)
ピエール ルメートル

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結論から言うと・・・めちゃくちゃハマりました^^;
日曜日の昼間に購入し、その夜途中でやめることができなくなってしまいました・・・
序盤ではそうでもないのですが、途中から想像とは全然違う方向に話が進んで
まさか!!って展開になります
全部で450ページですが、150ページ目から急展開が始まります
もし購入されたらドキドキしながら読んでください(^^)


『村上龍 料理小説集』(村上龍著 集英社)

昔買って何度か読んだことのある本をブックオフで見つけたので、久しぶりに読み返しました。
懐かしい村上龍さんです。
学生時代はよく読みました。「限りなく透明に近いブルー」「69」「コインロッカーベイビーズ」とか
村上龍読んでないなんてダセエみたいな雰囲気ありました。昔

村上龍料理小説集村上龍料理小説集
(1988/10)
村上 龍

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料理小説集とは書いてありますが、料理メインというよりは男女の話がメイン
村上龍さんらしい(^^)
その男女の話に絡んでくるのが料理
寿司 すっぽん 豪華な中華 フレンチにイタリアン 出てくるお店は全部実在のお店
最後のページに協力店のリストが載ってます
読んでると行きたくなります
特にマンハッタンにある「福臨門海鮮酒家」
ここで鮑 鱶鰭 鯰を食べてみたい(^^)


四半期決算終わった~

入社して半月後に四半期決算・・・
無事に終わりました・・・
前職は単体で非上場でしたし、それほど規模も大きくないので楽勝でしたが、今回は
子会社4社プラス本体の四半期決算と連結決算そして取締役会報告資料の作成と
久しぶりにハードでした

初めて見る会社の決算。しかも四半期だったので貸引計上はもちろん、税効果と税額計算まで
きっちりやりました。
税効果も未払事業税だけでなく資産除去債務や減価償却超過額まであるんで、計算が面倒
各社の単体が終わって連結もやり、久しぶりに連結精算表や連結キャッシュフローなんかも
作成しました
単体も含めてですがキャッシュフロー計算書なんて作成するのいつ以来だろう・・・
※使用している会計ソフトがおバカなんで、四半期で長短の振り替えやったら全部反映されてた

決算書作成後は財務としての役割で予実分析書の作成
取締役会報告資料の作成
各社の社長へのレビューおよび内部レビューが終わったのが取締役会の前日
ホントにギリギリでした
10日、11日、12日の連休も出勤し、朝9時から夜11時まで・・・皆が頑張ってくれたおかげです
お疲れ様でした~
来月はもう少し準備を綿密にやります・・・

取締役会も昨日終わったんですが、前職場とは違って全員出席
しかも社外の監査役の人たちなんて弁護士とか税理士とかですよ
報告後に「質問はございますか?」なんて聞いたらバンバン突っ込まれました・・・


昨日、残業時間計算してみたら30時間超えてた(深夜残業も10時間くらい)
給料が楽しみだ~

『食う寝る座る 永平寺修行記』(野々村馨著 新潮社)

これも何で買ったのか?不明な本の一つです
やはり何かの雑誌で薦められていたのを購入したのか・・・
大掃除って色々なものが出てくるな・・・

食う寝る坐る永平寺修行記 (新潮文庫)食う寝る坐る永平寺修行記 (新潮文庫)
(2001/07/30)
野々村 馨

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お寺の跡継ぎでもない著者が出家して永平寺で修行する(雲水になる)
その記録です
まさに修行記
トイレや食事の作法(しかも朝昼晩で全部違う)がめちゃくちゃ細かいだけでなく
少し間違えると古参の雲水に怒鳴られ、殴られ、蹴られる・・・
しかも虐めあり、食事の奪い合い(残飯の奪い合い)ありと全然想像とは違う世界
寺の中でも様々な公務(仕事)があり、異動時期があるというのも面白いのですが
しかしこの修行記録は結構衝撃的でした
私は絶対にもたないと思います(特に食事)他人の残飯あさるくらいまで飢えるって
話の中でも脱走者が何人か出てきますが、その気持ちがよくわかる

しかし、その世界に自ら飛び込んで毎日つらい修行をしている人たちがいることを
考えると私たちの世界はまだまだ甘いですね
今度の会社では決算期や取締役会前など残業(22時くらい)しないと仕事が終わらない
感じなので、前の会社(遅くて19時くらい。一回だけ23時までしたことあり)に比べると
キツイな~とか思ってましたが本当に甘い
彼らの睡眠時間は21時から3時、しかも最初の修行時期は1時起床・・・
前の会社と違って残業代までもらえるのだから・・・不平言わずに頑張らないと駄目ですね
明日から仕事開始です(ただ午後から新年会なんで・・・本当の開始日は明後日かな^^;)
頑張ります


『ドラッカーと会計の話をしよう』(林總著 中経出版)

林先生の著書です。一応、林先生の著書はすべて持っています^^;

ドラッカーと会計の話をしようドラッカーと会計の話をしよう
(2010/09/22)
林 總

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小説形式になっています。
都内でイタリアンレストランを経営しているが、資金繰りに苦しむ男性に某コンサルタント
(モデルは著者ですよね)が飛行機内で会計について(経営について)講義する形です
前半部分は利益と儲けは何が違うか?いわゆるPLとCS、黒字倒産についての話です
ではなぜ利益が出ていても資金繰りに苦しむのか?PLの限界について、コストの本質
についての講義が目玉です

売上に直結しない価値を生まない活動にもコストがかかっている。それこそが10%の成果
しか生まない90%の活動。それをいかに管理するか
PLには何にいくら使ったかは記載されるが、どういう活動にいくら使ったかは記載されない
それが会計の限界だ

深い言葉ですね
著者も会計について悩んだ時期があり、ドラッカーの著書でそれを解決したようです
その過程について書いているのが本書なんでしょうね
これに出てくるコンサルタントの話には続きがあるようなので、次はそれも読んでみます


『工場のしくみ』(共著 日本実業出版社)

会計本というよりも「工場では何をどうしているか」「工場に関わっている人の
仕事内容は」といったことがメインに紹介されている本です

<イラスト図解>工場のしくみ<イラスト図解>工場のしくみ
(2004/07/23)
松林 光男、渡部 弘 他

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購入したのはもう5年位前で、それから放置されていました
会計事務所時代に、かなりでかい工場を持つ企業の担当になることがあり
相手の話とかが理解できる一助になればと思い購入した本でしたが・・・

先日読んだ「原価計算の基本・・・」の中でも紹介されていました
原価計算のしくみだけでなく、工場のしくみも理解しておくといいですよ・・・と
購入した時の着眼点は悪くなかったようですが、実践が・・・^^;

原価計算についても触れていますが、ほんの数ページ・・・
どちらかといえば工場のフローや工場に関わる人々の仕事内容なんかが詳細に
書かれています
確かに工場についての理解が深まりました

これを踏まえて次回、静岡の工場に行ったときにはもう少しましな原価計算の
指導をしてきます^^;


『超高速財務分析法』(國貞克則著 PHP)

ちょっと休憩してマンガタイプを

超高速・財務分析法 伸びる会社が一瞬でわかる! (ビジネスCOMIC)超高速・財務分析法 伸びる会社が一瞬でわかる! (ビジネスCOMIC)
(2010/07/17)
國貞 克則

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「財務3表一体理解法」関係の本を出されている著者の「決算分析法」です
決算分析法なんですが、前半は3表理解法の解説が主軸です
もともと取引を仕訳すれば、BSとPLができますし、そこからCSを作成するので
3表がつながっているのはもちろん、一体として理解するのが会計の理解
及び決算分析に役立つのは自明の理ですよね
わかってはいても、きちんと説明されると理解が深まり、今までの決算分析法
よりもシンプルになっているのがいいです

特に
・お金を集める → 投資する → 利益を上げる これを纏めたものが各表に
 反映されている
・分析するための基本的な指標は4つだけ

この2点が非常に勉強になりました
また違った観点で決算書を見れるようになると思います


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