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『現代簿記』(中村忠著 白桃書房)

久しぶりに読みます
初めて読んだのって学生時代だったかな・・・
古典というか定番というか
基本に返って読んでみました

新訂 現代簿記新訂 現代簿記
(2008/02)
中村 忠

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もともとは中村先生の大学での講義用に書いた簿記の本でしたが、今では
普通に簿記3級とか受験する方も読んでいるらしいです
ただ、わたしはそういう方にはお勧めしませんけど・・・

簿記の原則というか、基本原則処理のようなものを理論ではなく、噛み砕いて
教えているような感じですので、一通り実務をやられた方が原則を思い出すのに
いいのかと思います
中小企業で実務やっていると色々なやり方が出てきますが、IPO目指している
会社ではそうはいきません・・・監査法人が非常にうるさい・・・
なので監査六法を読む前に基本を思い出すために読んでみました
あ~そうだっけなという懐かしい感じでした・・・
先日、簿記1級のテキスト買ってみました(工業簿記と連結)
これらも合わせて読んでみます


『散歩のとき何か食べたくなって』(池波正太郎著 新潮文庫)

会計本をちょっと休憩して、この前の大掃除で見つけた本を読んでみました
過去に何度も読んでいるんですが、数年ぶりに読むので楽しめました

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)
(1981/10/27)
池波 正太郎

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著者は有名なので今更何の説明もいらないと思います
そんな著者が執筆の合間に散歩して、良さげな店があるとふらりと入る
そんなお店の紹介です
残念なのは、かなり古い本なので紹介されているお店のほとんどが既に閉店して
しまっていることです
なかには入ってみたいお店も何件かあるのに・・・

しかし著者は健啖家です
とんかつで酒を飲んだ後に串カツでご飯を食べるって・・・

著者にはこれ以外にも「東京のうまいもの」「京都・大阪のうまいもの」「旅で見つけた
うまいもの」「食卓の情景」・・・など読んでるとお腹が鳴るような本が多数あります
それらも順次読んでいこうかと^^;


『この1冊ですべてわかる会計の基本』(岩谷誠治著 日本実業出版社)

最近、本屋でよく見かける「この1冊ですべてわかる」シリーズ
会計をチョイスしてみました

この1冊ですべてわかる 会計の基本この1冊ですべてわかる 会計の基本
(2010/10/21)
岩谷 誠治

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この1冊ですべてわかると書いてあるだけあって、かなりの分野が網羅されています
「会計とは」から始まって、「財務会計」「連結決算」「税務会計」「内部統制」「IFRS」
「企業価値」「財務分析」「予算管理」「原価計算」「コストマネジメント」「組織再編」
まで抑えられてます

たしかに必要な概要はこれ1冊でつかめます。ただ内容は浅いので、興味ある分野に
ついては他の専門書が必要です
著者もその辺はわかっているようで、各章の終わりには「もっと理解するために」という
感じで何冊かの推薦本が載っています
(自分が持っている本が載っていると、なんか得意げになります^^;)

会計一般について述べている本としてはピカイチです
会計に興味があればまず読んでいただきたい本です
私も数年後にもう一度読み直してみようと思います


『原価計算の基本と仕組みがよくわかる本』(柴山政行著 秀和システム)

原価計算の入門書です。
今まで原価計算って関わってないんですよね・・・
もちろん簿記で勉強したりはしてますが、実務は・・・
と言ってもいられないので読んでみました

図解入門ビジネス最新原価計算の基本と仕組みがよーくわかる本図解入門ビジネス最新原価計算の基本と仕組みがよーくわかる本
(2006/01/21)
柴山 政行

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著者の柴山先生は結構有名人で、簿記関係のメルマガは今でも読んでいます
さすが柴山先生! 原価計算について知らなければいけないことがすべて網羅
されていました。
やっぱり原価計算での主流は総合原価計算のようですが、子会社の製造業は
個別原価計算・・・
なので、概要と用語、原価計算フローの流れの再確認ができただけで満足
あとは簿記の知識の再確認で、総合原価計算以降を読みました

年内に実際の原価計算書、仕訳については半分くらいは解読できているので
年明け早々に時間を見つけては残りの解読を進めたいと思います


『第一阿房列車』(内田百閒著 新潮文庫)

この間の大掃除で本棚の奥から出てきたうちの一冊です
なんでこの本買ったのか原因不明です
おそらく何かの雑誌で薦められて買っちゃった→放置というパターンかと・・・

第一阿房列車 (新潮文庫)第一阿房列車 (新潮文庫)
(2003/04/24)
内田 百けん

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「だいいち あほうれっしゃ」と読みます
列車が嫌いなのかというとそうでもなく、むしろ元祖鉄オタです
あんまり金ないのに借金してまで、列車に乗って旅行してます
しかも目的地で何か用があるのでもなく、観光とかもあまりしません
下手すると何もしないでそのまま帰ってきちゃってます・・・
内容も列車内での飲食及び旅先での旅館での飲食がメイン
でも元祖グルメ旅行記でもないので、何を食べたのかの詳細が書かれてません

夏目漱石のお弟子さんらしく、昔、夏目漱石に借金した話なんかも出てきます
かなり変わり者のお爺さんだったらしく、東京駅からの発車が遅れて乗り継ぎの
列車にギリギリ間に合う感じでも絶対に走らない
後から走ってきた人たちが飛び乗っても、車掌さんたちが気にしてても乗らない
列車が行ってしまって、しばらくたってから駅長にクレームを入れる・・・
東京駅からの発車が遅れたんだから、乗り継ぎ電車は余裕をもって発車すべき
だそうで、至極まともな気もしますが、駅長さんたちには迷惑だったでしょうね

鉄オタでもないので最初はつまらなく、途中でやめようと思ってましたが結局
最後まで読んでしまいました
九州旅行(片道4日^^;)あたりから面白くなってきますので、もし読まれる方が
いればそこまでは我慢しましょう^^;


『外資系金融のExcel作成術』(慎泰俊著 東洋経済新報社)

年末に購入したエクセル本です。
操作説明の本ではなく、資料作成ルール及び財務モデル作成方法についての本です

外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方
(2014/04/04)
慎泰俊

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二部構成となっており、前半は見やすい表の作り方に関するルールとショートカットの紹介
後半はこちらがメインだと思いますが、財務モデルの作成方法と分析について書かれています

まずルール
これは著者が外資系投資銀行で叩き込まれた「見やすい表」を作成するために何に気を付ける
べきか?これに対して結構細かい原則が書かれています
上司の時間を無駄にしないためにサッと資料を一読して、内容を精査する
そのために一読で理解できるよう左から右に上から下にといった常識レベルから、フォントは何を
使うか、フォントサイズは、行と列の幅は、配色、表の線はどこでどの線を使うか、線の太さは・・・
と細かいですが、確かに実際にエクセル使いながら作ってみると結構いい感じのものができます

あとは財務モデリング
これは外食産業を例にとって、モデルの表を作成した後にシナリオを作成して、その変化を見る
分析することについて書かれており、これも実際にエクセル使いながら本を読み進めると理解が
深まります

第一部だけでも読む価値はあります
また読む際はエクセル使いながら読むことをお勧めします


『世界一やさしい連結決算』(金児昭著 日経ビジネス人文庫)

昔買ってそのままだった本を発見し読んでみました
相当古い・・・連結株主資本変動計算書ではなく、連結剰余金計算書になってる^^;

世界一やさしい連結決算 (日経ビジネス人文庫)世界一やさしい連結決算 (日経ビジネス人文庫)
(2001/06)
金児 昭

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アマゾンで画像が出てこない・・・

そんな古い本ですが、タイトル通り連結決算が易しく書かれています
というかあまりにも優しすぎて経理向けというよりは一般人向けです

前書きにも書かれているように中学生できれば小学生に教えられるレベルを
目指したんでしょうけど・・・さすがに小学生は

連結決算の概要及び修正仕訳(開始仕訳については触れられてません)
連結決算書の見方まで含まれています
社長とコンサルタントの会話形式で書かれいるので読みやすいといえばたしかに
読みやすいです
集中すると30分くらいで読めてしまうので、概要だけ知りたいという人にはお勧めです


『企業買収』(木保貴光著 中央経済社)

明けましておめでとうございます。2015年最初の記事です。
31日、1日と親戚が集まって飲み食いしてばかりで、特に勉強してませんでした・・・
まあ年末年始くらいは(^^)
成長している姪っ子や甥っ子に逢えるのが楽しみで、こう考えると歳をとったなと

2歳の姪っ子は人見知りが激しくなってる時期らしくて抱っこできませんでしたが
7か月の甥っ子はしっかり抱っこしました~
生まれたのは知ってましたが、なかなか会う機会がなくて昨日ついにご対面
男の子なのに女の子みたいで可愛かった~抱っこしたらふわふわでした(^^)
また来年会うのが楽しみです(いや、その前にも会う機会があるとは思うんですけど)

資格勉強はしてませんでしたが、本は読んでます(本棚整理していい感じです(^^))
会社では積極的にM&Aを進めているんで、いつ新たな物件が出てくるかわかりません
もちろん経営企画部の業務なんで先頭に立ってやることはないんですが、流れくらいは
理解しておきたい・・・ということで今回の本を読んでみました
小説形式になっているので300ページくらいありましたが、一晩で読めました

企業買収企業買収
(2012/02/22)
木俣貴光

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大企業が成長戦略室(M&A担当部署)を立ち上げて、中小企業を買収するために数々の
トラブルを解決していく・・・買い手側のM&A担当者が主人公となり、その視点から書かれて
いますが、対象企業の選定→キックオフ→ストラクチャーの検討→デューデリ→社内調整
→クロージングとM&Aの一連の流れが理解できます
そこに加えて対象企業の関連会社の粉飾や中小企業独自の社内事情、人間関係が絡んで
きて話を一層盛り上げてくれています
実際、M&Aすべての案件にこんなトラブルが絡んでいるわけではないでしょうけど、すべてが
著者が経験した又は起こり得る事象として想定した内容だそうです
それだけにリアリティは半端ないです

非常に参考になったのは、買い手側企業のアドバイザーの企業価値算定方法です
アドバイザリー会社の新人に算定方法をレクチャーする場面があるんですが、考え方や
ポイントを丁寧に説明しているので単純に数値を出すだけでなく、それをどう評価して企業の
価値に結び付けるのかといったことまで理解できました

M&A本として非常に良書だと思います
実際にアマゾン見たら、M&A業務の方々含めて絶賛でした
もしM&Aについてこれから学ぼうと考えられているなら、ぜひこの本から読まれることを
お薦めします


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