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『鉄の骨』(池井戸潤著 講談社文庫)

小説です ブックオフで100円でゲットしました (^^)

鉄の骨 (講談社文庫)鉄の骨 (講談社文庫)
(2011/11/15)
池井戸 潤

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いや~~ やっぱり池井戸さんの著書って何読んでも面白い!!

下町ロケットやバブル(半沢直樹)シリーズに比べると勧善懲悪というか倍返し!!
みたいな面は弱いんですが、それを補ってもあり余るほどストーリーは練られてます
(上から目線の大手ゼネコンによる強制談合には倍返ししてますけど(^^))

あと建設業界の利益構造や談合を含めた公共工事の仕事の流れなんかも理解
できる良書です(^^)

結構分厚くて700ページ近くありますので、ちょっと長めの時間をつぶしたい方には
特にお薦めです
隙間時間にちょっとずつ読もうと思っても絶対にやめられませんから・・・(^^)


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『戦略読書日記』(楠木健著 プレジデント社)

「ストーリーとしての競争戦略」で有名な楠木さんの著書です。
昨年にはみずほ銀行主催の楠木さんの講演会にも参加して、すっかりファンになって
しまいました。

戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス>戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス>
(2013/07/12)
楠木 建

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題名からして誤解しやすいんですが、読書の戦略とか戦略的な読書についての本では
ないです。
一見してビジネスや戦略とは関係ない本の書評形式で、戦略と経営の本質について
著者の主張を展開しています。
でも、これが凄い分かりやすい!!! 大学では経営学を専攻し、経営戦略を勉強して
いた私の頭に「あぁぁぁ!!!そういうことか!!!」とスコーンと本質が入った感じです^^;

紹介されている本は

ストーリーとしての競争戦略 (一発目が自著って・・・^^;)
元祖テレビ屋大奮戦!
一勝九敗
「バカな」と「なるほど」
日本の半導体40年
スパークする思考
最終戦争論
日本の経営を創る
おそめ
ホットペッパーミラクルストーリー
ストラテジストにさよならを
レコーディングダイエット決定版
プロフェッショナルマネジャー
成功はゴミ箱の中に
映画はやくざなり
市場と企業組織
生産システムの進化論
日本永代蔵
10宅論
直球勝負の会社
クアトロ・ラガッツィ
日本の喜劇人             ・・・ビジネス本少なッ!!(^^)

しかし、どの著者もそれぞれ戦略を考案し、それに則って行動していると理解しやすいように
本質を分かりやすく解説しているのはさすがです
あと楠木さんの語り口調・・・堅苦しくないというか寛ぎすぎというか・・・本当に大学教授かと
思います・・・講演の時もそうでしたけど(^^)

・経営は「スキル」と「センス」 どちらかといえば「センス」
こうやったらモテるという標準的な方法論はないが、モテる人とモテない人がいるのは事実
なぜモテるかは人それぞれ。真似してできることではない
その人に固有の理由
モテるためのスキル・・・こうやったらモテるとかを勉強しても実際には・・・

うちの会社の元常務、現相談役をみていると良く理解できます
事業モデルを良く理解しているからでしょうけど、「こうだろ!!」「ああだろ!!」はズバリと
本質をついています・・・会計とか税務とかは私の方が詳しいはずなのに・・・
スキルよりもセンス・・・ということが経営に必要だということがよく理解できます

・競争戦略とは他社と違った良いことをする
他社と同じでは儲からない。だから違いをつくる
同時に違ったことは利益を出すうえで良いことであり、儲かること
しかし現実に「違った良いこと」をしていたら他社が真似するか、誰かが既にやっている・・・
遅かれ早かれ違いが違いで無くなるけど、戦略の目標である長期利益を実現しなければならない
だから違いを持続するために模倣障壁や新規参入障壁をつくる

ここで重要なのが「ばかな」と「なるほど」
他社から非合理に見える戦略(バカな)を実行していれば、他社が真似しない違いが長期的に持続し
その先見の明に時代が追いつき、本格的な成果を出す(なるほど)
そして既に先行者優位を構築しておく・・・

簡単に書いてしまうとこういう感じです
ここに書いただけの文章では「スコーン」と頭にすっぽり入る感じはないでしょうけど
この2点については繰り返し書評形式をとりながらも解説が続いて行くので理解が深まります

あと私にはセンスが欠けているので、とりあえずスキル磨かなきゃな~というのも分かりました^^;


『給料が増えて会社もうるおうボロ儲け経営術』(大村大次郎著 双葉新書)

2014年一発目の読書は 大村大次郎さんの著書です。
以前はあまり好きではなかったのですが(内容薄い感じで・・・^^;)
「税務署が嫌がる税金0円の裏ワザ」なんかが面白くて最近は最新出版物なんかを
チェックするようになりました

給料が増えて会社もうるおうボロ儲け経営術 (双葉新書)給料が増えて会社もうるおうボロ儲け経営術 (双葉新書)
(2013/05/15)
大村 大次郎

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以前に「悪の経営学」として単行本出版されたものを修正して新書出版されたものですが
内容は「ふ~~ん・・・」って感じでした・・・^^;

国税調査官として税務調査した会社の社長との対話などから得た独自の経営学のようですが
正直、大村さんの著書にそのようなものを求めていない私としては期待外れでした
(失礼ですが^^;)

内容がそれほど悪いわけではないですが、会計事務所時代に担当していた社長との対話や
外食時代に店長や部署のマネジャーをしていれば常識と思うようなことばかり・・・
偉そうな言い方すると、会計があまり分かっていない経営者向けの本です
著者が新人の頃の税金に精通した社長とのやりとりは楽しめましたけど・・・

同様に新書化されている「悪の会計学」は面白そうなので読んでみたい感じです


給与計算実務能力検定

皆様、明けましておめでとうございます!!
本年も当ブログをよろしくお願いいたします!!

昨日は本屋で面白い資格を発見しました
(「日々是勉強也!!」のブロガ―として元旦から本屋参りしてまいりました(^^))

「給与計算実務能力検定」
http://www.fos-jpn.org/

給与計算実務能力検定公式テキスト給与計算実務能力検定公式テキスト
(2013/11/29)
北村 庄吾

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給与計算担当者にとっては少し気になる検定
早速テキスト購入してみましたが、給与計算に必要な知識がコンパクトに
まとめられていて良書でした

検定試験について調べてみると本年の3月に第1回試験が行われる予定
しかも第1回目の試験では2級のみ(1級と2級があります)
知られてないわけですね^^;

ところが給与計算検定でGoogle検索してみると
給与計算検定なんていうのも出てきました
http://www.kyuuyo-keisan-kentei.com/

全く別物の検定です

主催は全国給与計算検定協会 社労士と税理士の有志で立ち上げた協会で
多くの事例に触れ、注意すべき点や間違えやすい点について広く伝える
というまことに素晴らしい趣旨

しかもこちらは1級から4級まであり、1級検定レベルは「会社に給与制度を提案
できる」とあり、正直こっちの方がレベルは上なんじゃないか?って思います
ただ1級試験はまだ行われてないようですけど・・・
しかも次の試験は2014年6月って税理士試験の追い込み時期・・・
ちょっと厳しいですね

こちらの公式推奨本は

ミスなく進める! 給与計算の実務 (総務の仕事 これで安心)ミスなく進める! 給与計算の実務 (総務の仕事 これで安心)
(2012/03/14)
木嵜 真一、田中 実 他

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さらに給与計算士検定なんていうものまであるようです
もう・・・何が何だか・・・
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